2004年 11月 11日
喜ばしい文庫化 |
梁石日『魂の流れゆく果て』(光文社文庫)読了。
単行本で出た時、「値段の割に文章量がすごーく少ないじゃん」と思い、買わずにいたから、喜ばしい文庫化。自伝的エッセーとしては『修羅を生きる』が既刊にあるが、それよりもはるかに取っ付きやすい印象。しかしそれはそれ、梁石日はあくまでも梁石日なのだった。
単行本で出た時、「値段の割に文章量がすごーく少ないじゃん」と思い、買わずにいたから、喜ばしい文庫化。自伝的エッセーとしては『修羅を生きる』が既刊にあるが、それよりもはるかに取っ付きやすい印象。しかしそれはそれ、梁石日はあくまでも梁石日なのだった。
by mk651027
| 2004-11-11 06:06
| 本の話