2004年 09月 16日
なんにも残らない |
病院の待合室で、村上春樹『アフターダーク』(講談社)読了。
所々で、死とか不条理とか現代人の病理について、すごくたくさんのことを想起させられた。
しかし読み終わった後、恐ろしいほど、なんにも残るものがなかった。
所々で、死とか不条理とか現代人の病理について、すごくたくさんのことを想起させられた。
しかし読み終わった後、恐ろしいほど、なんにも残るものがなかった。
by mk651027
| 2004-09-16 21:25
| 本の話